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Kantana Japan 三浦社長 インタビュー | タイ,M&A,企業買収

実績・事例performance

Kantana Japan 三浦 社長

Kantana Japan 三浦社長
日系会社 日活株式会社

日本の映画製作、配給会社。
1912年創業の100年以上の歴史を持つ。現在に至るまで多くの有名映画を輩出している。

 

外国会社 Kantana Group

1951年に設立された東南アジア最大の映画映像制作会社

M&A、合弁組成を検討した経緯

「日本の外へ」をキーワードに、海外進出、特に東南アジアへの進出を検討していた中で、KCPより、海外で成功するには、お互いに本気に取り組む環境を作ることが絶対に必要で、そのためにM&A、合弁組成が必須だ、というアドバイスを受け、選択肢の一つとして検討を始めた。

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KCPを選んだ決め手は

当社が持っていなかったタイでのコネクションを共有し、即実行してくれた行動力が決めてだった。10年以上タイに在住し、実績もあるKCP代表パートナー の楠本氏とお会いしたとき「タイで成功しようと思えば、タイ企業のオーナー連中に徹底的にあって、いいパートナーをみつけることです。そして最低6ヶ月は 毎月タイに来てパートナーに会ってください」といわれ、実際に多数の企業オーナーと面会の機会をいただいた。

カンタナ社との合弁カンタナ・ジャパンの設立にいたった経緯と
決断された理由

KCP社との契約後、弊社の事業と関係のあると思われる企業を楠本氏に紹介いただいた。タイのモバイルキャリアでは最大級の会社やスタートアップしたばかりのベンチャー企業もあった。その中の一社がカンタナ社で、同社は東南アジア最大の映像制作会社であり、楠本氏とオーナーとは昵懇の仲だった。「先入観をもたず、なにがいっしょにできるか」を訴求するなかで、カンタナ社の持つ映像制作体制を一緒に展開していくことがベストだと判断した。合弁会社は東京に設立したほうがいいという結論で、その旨、カンタナ社に了承してもらった。

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合弁会社設立後の状況

日活で海外での事業構築を担当していた私が合弁会社カンタナジャパンの社長に就任することになった。日々の業務の中で、文化の違いやワークフローの相違等、苦労もあるが、「ものづくり」という同じアイデンティティを持ったパートナーと協業し、それを世界で展開できる環境があることは、大変やりがいがある。

合弁会社設立を振り返っての感想を

創業100年を超える映画会社の日活が、映画や日本の枠を超え、海外とのパートナーと合弁会社を設立できたことは、日活の次の100年を目指す第一歩だと考えている。「海外」「グローバル」を特別なものと捉えずに、常に挑戦を続けていく姿勢は、すでに多数の海外ブランチを有するカンタナ社に見習うところは多く、その点からも「いいパートナーとの協業」というKCPのモットーに共感を覚える。

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KCP担当より

日活佐藤社長、三浦様と真っ先に訪問したのがカンタナ社で協議を重ねる中、信頼関係、共同事業への熱意が醸成された。ほとんどのケースで合弁組成、M&Aはタイで実行されるが、カンタナ社と日活の場合、東京を舞台にしたほうがいいという結論に達した。その後、カンタナ社オーナーとよく食事をともにするが、日活というパートナーを得たことをとても喜んでいらっしゃるのを見るにつけ、本案件のお手伝いができた喜びをかみしめている。