ご挨拶
海外進出は第二の創業。志、覚悟、熱意と迫力を持つ。
「海外進出は第二の創業。志、覚悟、熱意と迫力を持つべきである」ということを常々、申し上げています。
海外進出、その後の事業拡大の過程においては、困難の連続に直面します。それはまさに、あなたの会社の創業者がかつて日本で成したことを今一度、海外で取り組むことに他ならないのです。
海外事業の戦略・実行に関する「成功の方程式」は、信頼できる現地パートナーを見つけ、M&Aや合弁を通じた協業によってお互いの強みを生かした事業開発を行うことに尽きます。
KCPはこの挑戦を包括的に支援するため、海外戦略の立案、パートナー探索を含む案件組成、取引の執行、その後のPMIまで一気通貫でサポートを行っています。
クライアントと伴走する”同志”として、どの会社と組むべきか、投資判断として妥当であるか、という観点から助言を行うアドバイザーとして、クライアントの利益のためであれば、時に耳に痛い事も申し上げます。熟慮を尽くした上で、買収・提携の再考、あるいは取りやめを進言した事例もございます。
また、最善の助言を提供する為、受任するクライアントは“一業種一社”という方針を固く守り、構造的な利益相反が起こり得ない事をお約束しています。
全ては“Clients' Interests First”、即ちクライアントの利益の為に助言を行う、というアドバイザーとしての職業倫理の徹底のためです。
外部の知見をうまく使う。これが今の時代に欠くべからざる経営のあり方です。旧態依然とした精神論や自前主義を捨てなければなりません。
先人たちの意志を繋ぎ、次の世代が希望を持てる社会を作ること。それが、今を生きる我々に与えられた使命であり、我々はM&Aを通じてその使命の実現をお手伝いいたします。
ご相談、お悩み等があれば是非一度、弊社にご連絡ください。お待ちしております。
楠本 隆志
代表パートナー
Kusumoto Chavalit & Partners Ltd.